キッザニアの上手な歩き方として、意外と子どもは一人で行った方がよいかもしれません。(つきそいの大人は必要です)
もちろん友達同士、兄弟姉妹で行っても構わないのですが、特に友達同士では、おしゃべりに気が向いてしまい、パビリオンでのお仕事がおろそかになってしまう場合もあるようです。また「あと一人だけお仕事体験できます」という状況で、チャンスを失うこともあります。次にどのパビリオンに行くか意見が割れることもありますよね。ただ、最近はパビリオンの待ち時間が長くなってきているので、待ち時間に退屈しなくて済むという利点はあるかと思います。また、キッザニアへの入場の行列時や、退場後の意見交換などにはお友達の存在は有意義だと思います。兄弟姉妹の場合は、上の子が下の子の面倒を見てくれる場合もあり、それは助かりますね。
大人としては、子どもがお仕事に集中できる環境を作ってあげたいですね。事前に少し「キッザニアは何をするところなのか」を話してあげておくとよいでしょう。受け身で楽しむ場所ではなく、自分から行動して楽しむ場所であることは知っておいた方が良いと思います。
キッザニアの歩き方として上手に廻るコツってなんでしょう。
まず、お仕事体験をするにあたって、どんな仕事があるのか?どこにあるのか?どれをやったらいいのか?悩むと思います。
あらかじめ調べおくことをお奨めしますが、情報がない場合は現地で聞きましょう。「そんなあなたに、リクルート。」なんていうのがあります(笑)ここでは、どういう事が好きなのか子どもから聞き出し、向いていそうなお仕事を提案してくれます。ただ、無理に相談しなくても、キッザニア内を1周すれば、なにかやってみたいことが見つかることが多いようです。時間に余裕があれば、まずはキッザニアの中を散歩してみるとよいでしょう。時間に余裕がない場合は、効率よくまわるために、行ってみたいパビリオン(やってみたいお仕事)を、キッザニアに行く前に10個程度選び、優先順位をつけておいて、そのメモを持ち歩くとよいでしょう。人気の高いパビリオンには長い待ち時間があります。パビリオンによっては受付時間が決まっている物もあり、後回しにした方がよい場合があります。そのような時に悩むことなく、次のパビリオンに向かうことができるからです。
時間制限内の5時間で回れるパビリオンの数は、平均して4〜5つくらいのようです。
キッザニアの歩き方として、前もって情報を持っていたほうがいいことがあります。いくつかのパビリオンには制限があるということです。制限には、人数制限・身長制限・年齢制限などがありますが、特に注意したいのは受付時刻です。
重要なことは、劇場での各ショーは1つの部で1〜2回しか行われません。マジックショーは、劇場の1回以外にも、パビリオンで小規模に何回か行われます。受付時間を知らないと、やりたいと思ったときには、すでに受付を締め切られていた!ということになります。
劇場のスケジュールは、よく変更されています。劇場に出演するお仕事をしたい人は、キッザニアに入ってすぐ、その日の劇場のスケジュールを確認しておきましょう。
身長制限があるものとしては、ビルクライミング:130cm以上。運転免許試験場 & レンタカー:110cm以上となっています。
年齢制限があるものとしては、キッザニアにおける大人(16才以上)はどのお仕事体験もできません。幼稚園:2〜6才は園児役。7才以上は先生役。携帯電話ショップ:携帯電話を借りられるのは6才以上。
性別制限なるものは、ファッションブティック:モデルのお仕事は、女の子限定?やりたい男の子いるかもね(笑)